特許
J-GLOBAL ID:200903052763570105

グラウト3相注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050843
公開番号(公開出願番号):特開平5-247925
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】砂礫層を含む透水性の高い地盤などにあっても改良効果が高く、特に改良後の強度が高く、かつ改良径を大きくすること。【構成】地盤中に挿入した注入管1を通してその先端部から固結時間が60秒以下の溶液型または懸濁型の瞬結性グラウトSを注入した後、その注入位置またはそれより先端側から瞬結性グラウトSより固結時間が長くかつホモゲル強度が大きい懸濁型の強化用グラウトRを注入し、次いでこの強化用グラウトRの注入位置またはそれより先端側から瞬結性グラウトSより固結時間が長い溶液型の浸透性グラウトLを注入する。
請求項(抜粋):
地盤中に挿入した注入管を通してその先端部から固結時間が60秒以下の溶液型または懸濁型の瞬結性グラウトを注入した後、その注入位置またはそれより先端側から前記瞬結性グラウトより固結時間が長くかつホモゲル強度が大きい懸濁型の強化用グラウトを注入し、次いでこの強化用グラウトの注入位置またはそれより先端側から前記瞬結性グラウトより固結時間が長い溶液型の浸透性グラウトを注入することを特徴とするグラウト3相注入工法。

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