特許
J-GLOBAL ID:200903052766160668

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220491
公開番号(公開出願番号):特開2003-036869
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】燃料電池システムの構成部品の延命化。【解決手段】スタック2に供給される冷却水の電気伝導度を監視する導電率計22と、冷却水に溶存しているイオンを除去するイオン除去ユニット23と、電気伝導度に基づいてイオン除去ユニット23を流れる冷却水の流量を調節する調節弁33と、イオン除去ユニット23と並列に接続されているバイパスライン32とを具備している。スタック2から排出される冷却水は、循環して再度スタック2に供給される。調節弁33は、イオン除去ユニット23とバイパスライン32とを流れる冷却水の流量の比率を調節する。このとき、電気伝導度が第1の値であるときにイオン除去ユニット23を流れる冷却水の流量は、電気伝導度が第1の値より大きい第2の値であるときにイオン除去ユニット23を流れる冷却水の流量より大きい。
請求項(抜粋):
スタックに供給される冷却水の電気伝導度を監視する導電率計と、前記冷却水に溶存しているイオンを除去するイオン除去ユニットと、前記電気伝導度に基づいて前記イオン除去ユニットを流れる前記冷却水の流量を調節する調節弁とを具備し、前記電気伝導度が第1の値であるときに前記イオン除去ユニットを流れる前記冷却水の流量は、前記電気伝導度が前記第1の値より大きい第2の値であるときに前記イオン除去ユニットを流れる前記冷却水の流量より大きい燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 H ,  H01M 8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CX04 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK51 ,  5H027MM16

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