特許
J-GLOBAL ID:200903052766316196

偏光素子、照明装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143310
公開番号(公開出願番号):特開平10-319235
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 薄くて反射損が少なく、斜め透過光の色変化を抑制できる反射波長域の広い円偏光分離層を得て、偏光板を効率よく中間色として透過して光の利用効率に優れ、かつ液晶セルによる色変化も抑制できて輝度や視野角の広さに優れる液晶表示装置を形成できる偏光素子の開発。【解決手段】 螺旋ピッチが異なる2層以上のコレステリック液晶ポリマー層同士(12,13)が反射光の中心波長に基づいて長短の順序通りに密着重畳して厚さ方向に螺旋ピッチが変化してなる円偏光分離層(1)における前記中心波長の長波長側に、位相差層(2)を配置してなり、必要に応じて位相差層の上方に二色性物質含有の偏光板を有する偏光素子、及びその偏光素子の円偏光分離層側に面光源を配置してなる照明装置、並びに前記の偏光素子又は照明装置をその位相差層側を介して液晶セルの視認背面側に配置してなる液晶表示装置。
請求項(抜粋):
螺旋ピッチが異なる2層以上のコレステリック液晶ポリマー層同士が反射光の中心波長に基づいて長短の順序通りに密着重畳して厚さ方向に螺旋ピッチが変化してなる円偏光分離層における前記中心波長の長波長側に、位相差層を配置してなることを特徴とする偏光素子。
IPC (6件):
G02B 5/30 ,  C09K 19/02 ,  F21V 9/14 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/1335 530
FI (6件):
G02B 5/30 ,  C09K 19/02 ,  F21V 9/14 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/1335 530

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