特許
J-GLOBAL ID:200903052766491230
分岐化芳香族ポリカーボネート及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119494
公開番号(公開出願番号):特開2001-302780
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】高荷重下での流動性が改良され、さらに色相や滞留熱安定性も向上した分岐化芳香族ポリカーボネート及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】エステル交換触媒の存在下、原料として、炭酸ジエステルと芳香族ジヒドロキシ化合物とを反応させて芳香族ポリカーボネートを製造するに際して、分岐剤として、1分子中に1個以上のカルボキシル基、カルボン酸エステル基又はハロカルボニル基、ならびに2個以上のヒドロキシル基を有する化合物を、原料の芳香族ジヒドロキシ化合物に対して、0.01モル%以上用いて重合させる。
請求項(抜粋):
エステル交換触媒の存在下、原料として、炭酸ジエステルと芳香族ジヒドロキシ化合物とを反応させて芳香族ポリカーボネートを製造するに際して、分岐剤として、1分子中に1個以上のカルボキシル基、カルボン酸エステル基及び/又はハロカルボニル基、ならびに2個以上のヒドロキシル基を有する化合物を、原料の芳香族ジヒドロキシ化合物に対して、0.01モル%以上用いて重合させることを特徴とする分岐化芳香族ポリカーボネートの製造方法。
Fターム (25件):
4J029AA09
, 4J029AB01
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AD10
, 4J029AE01
, 4J029BB10A
, 4J029BB10B
, 4J029BB12A
, 4J029BB13A
, 4J029BB13B
, 4J029BB18
, 4J029BD09A
, 4J029BE05A
, 4J029BE07
, 4J029BF14A
, 4J029BG06X
, 4J029BH02
, 4J029DB07
, 4J029DB13
, 4J029HC03
, 4J029HC04A
, 4J029HC05A
, 4J029HC05B
引用特許:
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