特許
J-GLOBAL ID:200903052766659255

画像データ復元方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289753
公開番号(公開出願番号):特開平6-141188
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】階層的に符号化された画像データの供給を受けて画像を復元する画像データ復元方法及び装置に関し、必要な画像を利用者の要求する速度で復元する。【構成】画像データの復元を行うにあたり、データ要求制御部20で所定の受信条件の計測部を初期化し、計測を開始する。符号データ供給部から供給された階層符号データはデータ受信部11で受信され、画像復元部12で第1階層から順に階調符号データに復元され、画像出力部13で画像に再構成されて表示される。一方、データ受信部11または画像復元部12からは、各階層符号データの受信あるいは復元ごとにデータ要求制御部20に対し信号が出力され、データ要求制御部20で、供給あるいは復元された処理が所定の条件を満足する状態となっているか否かの条件を判断する。この条件判断の結果に応じて符号データ供給部に対して新規の階層符号データの要求あるいは新規画像の階層符号データの要求等の指示を通知する。
請求項(抜粋):
原画像を2つ以上の階層に分けて符号化して得られた符号データを復元する画像データ復元方法に於いて、画像データ供給部から供給される階層符号データを受信する受信過程と、該データ受信過程により受信した階層符号データを供給された階層ごとに復元する復元過程と、階層符号データの復元継続か復元中止かを判断するための制御量を計測して予め設定された制御目標値と比較し、該比較結果に基づいた階層符号データの供給の中止または継続を前記画像データ供給部に通知するデータ要求制御過程と、を備えたことを特徴とする画像データ復元方法。
IPC (3件):
H04N 1/411 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 7/13

前のページに戻る