特許
J-GLOBAL ID:200903052767114660

吊りボルト用筋交い取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171067
公開番号(公開出願番号):特開2004-019106
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【目的】部品点数が少なく、製作コストが安くつき、筋交いの取付け作業が簡単容易に行なえる吊りボルト用筋交い取付金具を提供すること。【解決手段】天井部Sより垂下される吊りボルト1の隣合うもの同士に振れ止め用筋交い2aを架け渡すにあたり、筋交い2の端部を吊りボルト1に取り付けるための金具であって、吊りボルト係着用切欠溝8を形成した主板部5と、ネジ孔9を形成した第1副板部6と、ビス孔10を形成した第2副板部7と、からなる金具本体4を有する。吊りボルト係着用切欠溝8は、金具本体4を水平姿勢にすると、吊りボルト1に対し嵌脱自在となり、吊りボルト1に嵌め込んで金具本体4を吊りボルト1に対し一定角度に傾斜させると、切欠溝8の両端縁部が吊りボルト1に食い込んで係着するようになっている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
建物躯体の天井部より垂下される吊りボルトの隣合うもの同士にボルト状又は板状の振れ止め用筋交いを架け渡すにあたり、筋交いの端部を吊りボルトに取り付けるための筋交い取付金具であって、 先端側側縁部に吊りボルト係着用切欠溝を形成した主板部と、主板部の後端部に主板部の横断面に沿うように直交して連設され、ボルト状筋交いの端部を取り付ける取付孔を形成した第1副板部と、主板部の後部側に主板部の縦断面に沿うように直交して連設され、板状筋交いの端部をビス止めするためのビス孔を形成した第2副板部と、からなる金具本体を有し、 前記切欠溝は、吊りボルトの直径より僅かに広い開口幅を有する入口部と、この入口部の開口幅より長さの長い長孔部とからなるもので、金具本体を水平姿勢にすると、吊りボルトに対し嵌脱自在となり、吊りボルトに嵌め込んで金具本体を吊りボルトに対し一定角度に傾斜させると、長孔部の両端縁部が吊りボルトに食い込んで係着するようになっている吊りボルト用筋交い取付金具。
IPC (1件):
E04B9/18
FI (2件):
E04B5/58 S ,  E04B5/58 B

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