特許
J-GLOBAL ID:200903052767792579

堅実な蓋閉鎖を容易にする保持カット付シガレットパック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335348
公開番号(公開出願番号):特開平5-262349
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 シガレットボックスにおいて蓋を完全に閉じた位置に保持する保持手段を提供する。【構成】 内枠10の各壁14,16に形成された保持タブ22,24を有する箱状のシガレットパックが開示されている。タブは蓋と内枠を干渉させることによって蓋50の完全な閉まりが維持されるのを助ける。タブはそれらが形成される壁の面に対してある角度で造作されるカットによって形成される。これらのカットは壁の相対する面上に尖った縁を形成する。一たんこのタブを壁の面から押し出すと周囲の壁の尖った縁が、タブを、壁の面の内側に保持する。
請求項(抜粋):
本体(40)と蓋(50)とを具備する外箱と;本体の内部にあり、蓋が閉の位置にあるとき本体上の、蓋の中に進入している内枠(10)において、その内枠が前壁(12)と左側壁(14)及び右側壁(16)を具備したものと;更に、内枠と蓋の何れか一方に設けて、蓋が閉の位置にあるとき蓋が開かないように内枠と蓋の残りの一方を押えるようにした保持タブ(22)(24)において、当該保持タブが、本体の上部の内枠部分の壁(14)(16)の、または、蓋が閉の位置にある場合は、内枠に被る蓋の部分の壁の、カット(26,26a,26b)によって形成され、当該カットは完全に前記壁の範囲内にあり、当該カットは、タブが前記壁の面の外にある時タブの縁の少なくとも一部分が前記壁の残り部分の縁の少なくとも一部分と干渉して、タブが前記面に戻らないようになした保持タブとを特徴とするシガレットパック(60)。
IPC (2件):
B65D 5/66 301 ,  B65B 19/12

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