特許
J-GLOBAL ID:200903052769047480

画像パターンマツチング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290973
公開番号(公開出願番号):特開平5-099857
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は判定制度を向上させ得ることが可能な画像パターンマッチング装置を提供することを目的とする。【構成】 入力手段から電圧データを取り込み、検査画像データを第1の記憶手段20aに記憶すると共に、検査画像データを外郭画像データおよび内郭画像データと比較し、検査画像データの外郭画像データおよび内郭画像データ段に対する大きさ及び位置の関係から被検査物14の大きさ及び形状が「適正」、「不適正」および「判断不能」の3種類に判定する制御手段30とを具備する。
請求項(抜粋):
受光した光の強さに応じた電圧を出力するCCD素子群を含み、視野内における被検査物の画像を構成する画素毎の電圧データを作る入力手段と、該入力手段から得られた前記電圧データを基に2値画像データである検査画像データを記憶するための第1の記憶手段と、予め定められ、基準となる被検査物の輪郭に対し所定の許容誤差分外側へ膨張させた2値画像データである外郭基準画像データを記憶してある第2の記憶手段と、予め定められ、基準となる被検査物の輪郭に対し所定の許容誤差分内側へ縮小させた2値画像データである内郭基準画像データを記憶してある第3の記憶手段と、前記入力手段から前記電圧データを取り込み、前記検査画像データを前記第1の記憶手段に記憶すると共に、前記検査画像データを前記外郭画像データおよび前記内郭画像データと比較し、検査画像データの前記外郭画像データおよび前記内郭画像データ段に対する大きさ及び位置の関係から前記被検査物の大きさ及び形状が「適正」、「不適正」および「判断不能」の3種類に判定する制御手段とを具備することを特徴とする画像パターンマッチング装置。
IPC (4件):
G01N 21/88 ,  G01B 11/24 ,  G06F 15/62 405 ,  G06F 15/70 450

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