特許
J-GLOBAL ID:200903052770434730

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244631
公開番号(公開出願番号):特開平6-098284
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 解像度を低下させることなく輝度調整をすることができる映像信号処理装置を提供する。【構成】 液晶表示パネルを分割駆動するための映像信号処理装置は、入力映像信号のブランキング期間の電圧レベルをA/D変換回路52に入力する信号の最大振幅の1/2に設定するレベル設定回路11を備える。レベル設定回路11からの映像信号のレベルは映像処理回路50でA/D変換回路52に対する入力レベルに変換される。映像処理回路50からのアナログ映像信号はパルス重畳回路12に与えられ、映像信号のブランキング期間にこれの設定電圧レベルを中心として輝度パルスが重畳される。輝度パルスが重畳された映像信号はA/D変換回路52、n分割回路53およびD/A変換回路54を経てクランプ回路13に与えられ、D/A変換回路54からのアナログ映像信号に直流成分が印加される。
請求項(抜粋):
入力されるアナログ映像信号のレベルをアナログ/デジタル変換手段の入力レベルに変換し、アナログ/デジタル変換手段でアナログ映像信号からデジタル映像信号に変換し、処理手段でこのデジタル映像信号に対し所定の処理を施す映像信号処理装置であって、前記アナログ映像信号の最大振幅レベルの約1/2にブランキング期間の電圧レベルを設定するレベル設定回路と、前記レベル設定回路で設定された電圧レベルを基準として輝度パルスを生成し、この輝度パルスを前記アナログ映像信号のブランキング期間に重畳するパルス重畳回路と、前記処理手段を経た映像信号の輝度パルスが重畳されたブランキング期間を基準としてこの映像信号をクランプするクランプ回路とを備えることを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/66 102 ,  H04N 5/57

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