特許
J-GLOBAL ID:200903052771786508

コンクリートの打音検査用打撃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005681
公開番号(公開出願番号):特開2005-201676
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】小型軽量で作動音の小さい打音検査用打撃装置を提供する。【解決手段】フレーム3にソレノイド2を装着し、ハンマーヘッド6を備えたハンマーシャフト5をスライド自在に装着する。ソレノイドのアクチュエータシャフト10にシリンダ形のバネホルダ11を連結し、バネホルダ内に収容したストッパー13にハンマーシャフトを結合する。ストッパーはバネホルダ内の圧縮コイルバネ15によって後方へ付勢され、ハンマーシャフトは収縮位置に保持されている。ソレノイドを駆動すると、ハンマーシャフトとハンマーヘッドはアクチュエータシャフトと一体に前進し、可動鉄心及びアクチュエータシャフトが前進端に達した後にハンマーシャフトとハンマーヘッドは圧縮コイルバネ15を圧縮しつつさらに前進し、検査対象物に衝突して打音を発生させ、衝突時の反撥力によって初期位置へ戻る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハンマーヘッドを備えたハンマーシャフトをフレームへスライド自在に装着し、ソレノイドのアクチュエータシャフトに前記ハンマーシャフトを一定範囲スライド自在に連結して、前記アクチュエータシャフトの前進時に前記ハンマーシャフト及びハンマーヘッドが一体に前進し、且つアクチュエータシャフトが前進端に達した後に、前記ハンマーシャフトとハンマーヘッドがさらに前進して打音検査対象物へ衝突するように構成したコンクリートの打音検査用打撃装置。
IPC (2件):
G01M7/08 ,  G01N29/12
FI (2件):
G01M7/00 H ,  G01N29/12
Fターム (5件):
2G047AA10 ,  2G047BA04 ,  2G047BC07 ,  2G047CA03 ,  2G047EA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (10件)
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