特許
J-GLOBAL ID:200903052774372097
ゲル生成ポリペプチド誘導体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521421
公開番号(公開出願番号):特表平10-511340
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】本発明は、水中及び種々の有機溶媒中でゲルを生成し、その代表的総合的式が(I)式中、R1がCH3,CH2-CH(CH3)3,CH(CH3)CH2CH3であり、R2がH,CH3,CH2OH,(CH2)n-COOH,(CH2)4-NH-CO-OCH2C6H5であり、R3がジペプチド残基であり、mが0又は1であり、nが1又は2であるか;あるいは(II)式中、R1がCH3,CH2-CH(CH3)2又はCH(CH3)CH2CH3であり、R2がCH2-CH(CH3)2であり、R3がH,CH3,CH2OH,(CH2)n-COOH又は(CH2)4-NH-CO-OCH2C6H5であり、R4がトリペプチド残基であり、mが0又は1であり、nが1又は2であるN末端Fmoc保護化ペプチドの組合せに関する。これらの型のペプチドは水性溶液中でゲルを生成し、生物学的に適合性で、ドラッグデリバリー、抗原デリバリーに有用で、食物腐敗を遅らせるための食品添加剤として有用で、充填剤として作用する。
請求項(抜粋):
一般式: (式中、R1はCH3,CH2-CH(CH3)2又はCH(CH3)CH2CH3から成る群から選択され; R2はH,CH3,CH2OH,(CH2)n-COOH又は(CH2)4-NH-CO-OCH2C6H5から成る群から選択され; R3はジペプチド残基であり; mは0又は1であり;そして nは1又は2である)のF-moc 誘導体化陰イオン性ジペプチド。
IPC (6件):
C07C271/22
, A61K 39/00
, A61K 47/42
, C07K 5/062
, C07K 5/083
, A23L 3/3526 501
FI (6件):
C07C271/22
, A61K 39/00 G
, A61K 47/42 B
, C07K 5/062
, C07K 5/083
, A23L 3/3526 501
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