特許
J-GLOBAL ID:200903052774728975

実装機の吸着ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337709
公開番号(公開出願番号):特開平7-202492
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 吸着ヘッドの駆動系統の低コスト化等に有利なようにエアシリンダによって吸着ノズルおよび修正アームを駆動するようにしながら、上記修正アームがチップ部品を挾み付けるときの衝撃を緩和する。【構成】 吸着ヘッド20における吸着ノズル21の上昇および修正アーム22A,22Bの開閉がエアシリンダ40によって行なわれるようにするとともに、エアシリンダ40の上部エア室43に、ピストン42が上昇端に近づいたときにエアクッション空間51を形成するエアクッション構成部材52を設けることにより、ピストン42の上昇に応じて修正アーム22A,22Bが閉じられるときに、その動作を緩やかに行なわせる。
請求項(抜粋):
チップ部品を吸着する吸着ノズルと、この吸着ノズルに吸着されたチップ部品を挾み込んで位置決めを行なう少なくとも一組の修正アームとを備え、上記吸着ノズルを昇降可能とし、この吸着ノズルの下降、上昇に連動して上記修正アームが開閉するようにした実装機の吸着ヘッドにおいて、エアシリンダによって上記吸着ノズルの昇降および上記修正アームの開閉を行なわせる駆動機構を設け、上記エアシリンダのピストンの両側に位置するエア室にそれぞれエア給排通路を接続するとともに、上記修正アームを閉じるときのピストン移動方向側に位置するエア室に、ピストンが移動終端に近づいたときに上記エア給排通路から隔絶されたエアクッション空間を形成するエアクッション構成部材を設けたことを特徴する実装機の吸着ヘッド。
IPC (3件):
H05K 13/04 ,  B25J 15/06 ,  H01L 21/68

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