特許
J-GLOBAL ID:200903052775638872

導光板におけるドットパターン作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127540
公開番号(公開出願番号):特開平5-323124
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 予め、高い均斉度を有する導光板の入光面から区画中心部までの距離(xn )における面積率(yn )との関係式 y=f(x) から、新たにドット印刷をしようとする導光板1 における、入光面から所定距離離れた位置(x)に対する面積率(y)を求め、且つ、該求めた面積率(y)と適宜選定したドット間ピッチ(p)とを用いて、前記位置(x)におけるドットの半径(R)をR=√(p2 ・y/100 π) (y:単位 %)という関係式にて算出し、求めた値(R)を半径とするドットを、前記位置(x)で一定ピッチ(p)毎に描かせるようにCADを作動させる。【効果】 自動的にドットの印刷パターンを作成でき、ドット1つ1つのデータをCADに入力する必要がなく、輝度の均斉度が高い特定の導光板を大量生産することができる。
請求項(抜粋):
裏面(3) にドット(7) の印刷を施した導光板(1) の側端部入光面(4) から、光源(6) の光を入射させ、該入射光を前記ドット(7) 印刷によって乱反射させ、導光板(1) の全表面(2) から発光させるようにした導光板(1) の前記ドット(7) のパターンを作成する方法において、予め、前記発光が全域に亘って均一となる導光板を用いて、該導光板の入光面(4) から対面(5) 方向へ一定間隔毎に区画( ?@, ?A......) した時の、該区画内のドット(7) の面積と該区画面積との比を、導光板(1) の入光面(4) から区画中心部(9) までの距離(xn )における面積率(yn )として、該距離(xn )と面積率(yn )との関係を求め、更に、該関係をy=f(x)の関数形として求め、次に、ドット(7) を印刷をしようとする新たな導光板に対し、該導光板(1) の入光面(4) から所定距離離れた位置(x)に対する面積率(y)を前記関数y=f(x)にて求め、且つ、該求めた面積率(y)と適宜選定したドット間ピッチ(p)とを用いて、前記位置(x)におけるドットの半径(R)をR=√(p2 ・y/100 π) (y:単位 %)にて算出し、該求めた値(R)を半径とするドット(7) が、前記位置(x)で一定ピッチ(p)毎に描けるよう、CADを作動させることを特徴とする導光板におけるドットパターン作成方法。
IPC (2件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00

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