特許
J-GLOBAL ID:200903052776527217

赤外線レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三反崎 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095404
公開番号(公開出願番号):特開2003-295052
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 比較的廉価な材料を用いて、低コスト化を図り、かつ回折光学素子の弱点である不要次数の回折光による影響を除去しつつ、明るくコンパクトな赤外線レンズを提供する。【解決手段】 物体側から順に、共に硫化亜鉛(ZnS)を材料とする第1レンズL1および第2レンズL2の2枚のレンズで構成されている。第1レンズL1は、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状で、かつ凹面側が回折作用を有する非球面形状、第2レンズL2は、少なくとも一方の面が非球面形状とされている。レンズ材料として硫化亜鉛を用いていることにより、回折光学素子としての第1レンズL1の製作を比較的低コストとし、また、色収差および球面収差の補正をしながら、不要次数の回折光を像面で十分に拡げ、その影響を除去している。
請求項(抜粋):
物体側より順に、共に硫化亜鉛を材料とする第1レンズおよび第2レンズの2枚のレンズで構成され、前記第1レンズは、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状で、かつ凹面側が回折作用を有する非球面形状であり、前記第2レンズは、少なくとも一方の面が非球面形状とされていることを特徴とする赤外線レンズ。
IPC (2件):
G02B 13/14 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 13/14 ,  G02B 13/18
Fターム (28件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087NA03 ,  2H087NA14 ,  2H087NA18 ,  2H087PA02 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087PB03 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA31 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA44 ,  2H087RA46 ,  2H087UA02

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