特許
J-GLOBAL ID：200903052777477868
雪上車用エンジンの排気タイミングバルブ装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
藤本 英介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-284853
公開番号（公開出願番号）：特開2001-107755
出願日： 1999年10月05日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：
【要約】【課題】 排気タイミングバルブ装置のメンテナンス性の向上と、アクチュエータの冷却性の向上を図り、操作ケーブルによる排気タイミングバルブの開閉動作の応答性の向上を図った雪上車用の排気タイミングバルブ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 並設される複数のシリンダ28と、前記シリンダ28内の燃焼ガスを前方方向へ排出するための排気通路29と、クランクケース30内に混合気を導入させる吸気通路31を設け、前記排気通路29と吸気通路31とを前記シリンダ28の近傍で該シリンダ28の配列方向と略平行に配設したエンジン22であって、前記排気通路29には、前記シリンダ28内の燃焼ガスの排出タイミングを調節するための排気タイミングバルブ34を設け、該排気タイミングバルブ34に連結される操作ケーブル36と、該操作ケーブル36を係動するモータ37を備えた排気タイミングバルブ装置32において、前記モータ37を前記吸気通路29または前記排気通路31の上部近傍であって、隣り合うシリンダ28の間に配置するものとする。
請求項（抜粋）：
並設される複数のシリンダと、前記シリンダ内の燃焼ガスを前方方向へ排出するための排気通路と、クランクケース内に混合気を導入させる吸気通路を設け、前記排気通路と吸気通路とを前記シリンダの近傍で該シリンダの配列方向と略平行に配設したエンジンであって、前記排気通路には、前記シリンダ内の燃焼ガスの排出タイミングを調節するための弁体を設け、該弁体に連結される操作ケーブルと、該操作ケーブルを係動するアクチュエータを備えた排気タイミングバルブ装置において、前記アクチュエータを前記吸気通路または前記排気通路の上部近傍であって、隣り合うシリンダの間に配置することを特徴とする雪上車用エンジンの排気タイミングバルブ装置。
IPC (3件)：
F02D 13/02
, B62M 27/02
, F02B 67/00
F02D 13/02 G
, B62M 27/02 B
, F02B 67/00 F
3G092AA03
, 3G092AA13
, 3G092AC00
, 3G092DC12
, 3G092DG03
, 3G092DG08
, 3G092FA09
, 3G092FA38
, 3G092FA49
, 3G092FA50
