特許
J-GLOBAL ID:200903052778961780

歩行者保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050196
公開番号(公開出願番号):特開2003-252145
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】不使用状態において、フードパネル後端の下方側に格納されるアームを備える構成のワイパが、配設されていても、円滑に展開膨張して歩行者を的確に保護可能なエアバッグを備える歩行者保護装置を提供すること。【解決手段】エアバッグ66が、車両のフードパネル後端3a近傍の下方側に、折り畳まれて収納されるとともに、インフレーター59から吐出される膨張用ガスを流入させて展開膨張して、歩行者を保護可能とされる歩行者保護装置。ワイパ19が、フードパネル3とフロントガラス12との間のカウル25の部位に配設されるとともに、カウルルーバ32の上方側に配置されて、不使用状態においてフードパネル後端3aの下方側に格納されるアーム20を備える。フードパネル後端3aの下方とアーム20の上方との間に、収納されたエアバッグ66の展開膨張時における突出用開口Oが、配設されている。
請求項(抜粋):
エアバッグが、車両のフードパネルの後端近傍における下方側に、折り畳まれて収納されるとともに、インフレーターから吐出される膨張用ガスを流入させて、上方へ向かって突出するように展開膨張して、歩行者を保護可能とされ、ワイパが、前記フードパネルとフロントガラスとの間のカウルの部位に配設されるとともに、カウルルーバの上方側に配置されるアームを備える構成とされて、前記アームが、不使用状態において、前記フードパネル後端の下方側に格納される構成の歩行者保護装置であって、前記フードパネル後端の下方と前記アームの上方との間に、収納された前記エアバッグの展開膨張時における突出用開口が、配設されていることを特徴とする歩行者保護装置。
IPC (5件):
B60R 21/00 ,  B60R 21/16 ,  B60R 21/34 692 ,  B60S 1/34 ,  B62D 25/08
FI (5件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/34 692 ,  B60S 1/34 B ,  B62D 25/08 H ,  B60R 21/34 693
Fターム (11件):
3D003AA18 ,  3D003BB01 ,  3D003CA07 ,  3D003DA12 ,  3D025AD02 ,  3D025AE02 ,  3D025AE03 ,  3D025AE04 ,  3D025AE21 ,  3D054AA30 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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