特許
J-GLOBAL ID:200903052782886474

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-197690
公開番号(公開出願番号):特開平5-040318
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 フロント方式とリア方式の2種の投写方式が切り替え可能な投射型表示装置を実現する。【構成】 投写器300をキャビネット170の一部に着脱可能な構造とし、リア方式の場合はキャビネット170に取付けて投写し、フロント方式の場合はキャビネット170から取外して投写する。また、リア方式投写に用いる透過形スクリーンが可動になっており、フロント方式で投写する場合には投写光の光路を遮らない位置に移動する。さらにまた、リア方式投写に用いる透過形スクリーンが、散乱透過(不透明)の状態と、透明状態に電気的に切り替えが可能であり、リア方式の場合には不透明に設定され、フロント方式の場合には透明に設定される。
請求項(抜粋):
画像表示デバイスを内蔵し、該画像表示デバイスに表示された画像を拡大投写する投写器と、前記投写器の出射部に設けられた投写レンズと、前記投写レンズから出射する投写光の光路を折り曲げて導くミラー手段と、前記ミラー手段によって導かれた投写光が入射して、拡大画像を形成する透過形スクリーンと、前記ミラー手段を内蔵し、かつ前記透過形スクリーンを保持するキャビネット手段と、前記キャビネット手段の外部に配置された反射形スクリーンとを有する投写型表示装置において、前記キャビネット手段の一部に形成され、前記投写器を着脱自在に保持する投写器保持手段を具備し、リア方式で投写する際には、前記投写器が前記投写器保持手段によって前記キャビネット手段に保持され、前記ミラー手段で反射して投写光を導くことにより前記画像表示デバイスに表示された画像を前記透過形スクリーン上に拡大投写し、フロント方式で投写する際には、前記投写器を前記投写器保持手段から取り外して、前記反射形スクリーンに投写光を導くことにより前記画像表示デバイスに表示された画像を前記反射形スクリーンに拡大投写することを特徴とする投写型表示装置。
IPC (6件):
G03B 33/12 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/10 ,  H04N 5/64 501 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-120580
  • 特開平3-001673

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