特許
J-GLOBAL ID:200903052786936190

地盤改良機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木戸 一彦 ,  木戸 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-045386
公開番号(公開出願番号):特開2009-203659
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】長いスクリューシャフトを使用する場合でも、作業中のスイベルジョイントのつれ回りを確実に防止することができ、スクリューシャフトの重量軽減などを図ることができる地盤改良機を提供する。【解決手段】スクリュー駆動装置6に設けられた伸縮ロッド11と、伸縮ロッドとスイベルジョイント10とを連結する連結部材12とを有し、伸縮ロッドは、径の異なる複数のパイプを同軸に摺動可能に連結して伸縮可能に形成され、最外部の大径パイプ11aがスクリュー駆動装置に固定され、最内部の小径パイプ11cの上端に大径パイプと同じ外径の大径部13が設けられ、連結部材は、伸縮ロッドの大径パイプ及び大径部が挿通可能な内径を有するガイド筒17を有し、ガイド筒内に伸縮ロッドを挿通するとともに、大径部の上部にガイド筒の大径部上方への抜けを防止するためのストッパ部材14を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
作業機に立設したリーダに、スクリューシャフトを回転駆動するスクリュー駆動装置を昇降可能に設け、該スクリューシャフトの上端に地盤改良剤の注入ホースをスイベルジョイントを介して接続した地盤改良機において、前記スクリュー駆動装置に設けられた伸縮ロッドと、該伸縮ロッドと前記スイベルジョイントとを連結する連結部材とを有し、前記伸縮ロッドは、径の異なる複数のパイプを同軸に摺動可能に連結して伸縮可能に形成され、最外部の大径パイプが前記スクリュー駆動装置に固定され、最内部の小径パイプの上端に前記大径パイプと同じ外径の大径部が設けられ、前記連結部材は、前記伸縮ロッドの大径パイプ及び前記大径部が挿通可能な内径を有するガイド筒を有し、該ガイド筒内に前記伸縮ロッドを挿通するとともに、前記大径部の上部に前記ガイド筒の大径部上方への抜けを防止するためのストッパ部材を設けたことを特徴とする地盤改良機。
IPC (1件):
E02D 3/12
FI (1件):
E02D3/12 102
Fターム (3件):
2D040AB05 ,  2D040DC06 ,  2D040EA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2736008号公報
審査官引用 (4件)
  • 地盤改良機及びその使用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-026734   出願人:日本車輌製造株式会社
  • 地盤改良機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-230290   出願人:大和機工株式会社

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-098782   出願人:株式会社クボタ
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