特許
J-GLOBAL ID:200903052787210835

コネクション設定方法及びノード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243287
公開番号(公開出願番号):特開平10-093627
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 パケット転送のためのコネクション設定に要する遅延時間を減少させたコネクション設定方法を提供すること。【解決手段】 所定の送信端末から所定の受信端末へ向けたパケットの到着を受けたノード装置は、次段のノード装置との間に、少なくともパケット内の宛先ごと及び該パケットの上位レイヤの情報にて定まるパケットの用途ごとに、個別にコネクションを設定するコネクション設定方法であって、到着したパケットの上位レイヤの情報を参照して認識された該パケットの用途に基づいて、該パケットと同じ宛先を持ちかつ異なる用途を持つパケットの到着が予想される場合、既に到着したパケットを転送するためのコネクションを設定するとともに、到着が予想されるパケットを転送するためのコネクションをも設定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の送信端末から所定の受信端末へ向けたパケットの到着を受けたノード装置は、次段のノード装置との間に、少なくともパケット内の宛先ごと及び該パケットの上位レイヤの情報にて定まるパケットの用途ごとに、個別にコネクションを設定するコネクション設定方法であって、到着したパケットの上位レイヤの情報を参照して認識された該パケットの用途に基づいて、該パケットと同じ宛先を持ちかつ異なる用途を持つパケットの到着が予想される場合、既に到着したパケットを転送するためのコネクションを設定するとともに、到着が予想されるパケットを転送するためのコネクションをも設定することを特徴とするコネクション設定方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 13/00 307 A

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