特許
J-GLOBAL ID:200903052789856210

有機発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300548
公開番号(公開出願番号):特開2003-109765
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 種々の発光色相を呈し、低い印加電圧で高輝度な発光が得られ、耐久性にも優れている有機発光素子を提供する。【解決手段】 有機化合物からなる層のうち少なくとも一層が、下記式(I)で示されるピラゾール化合物あるいはピラゾリン化合物を少なくとも一種類含有する式中,R1はH,アルキル基,アリール基,複素環基等を,Ar1〜Ar3はアリール基,複素環基等を表わす。
請求項(抜粋):
陽極及び陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に挟持された一または複数の有機化合物からなる層を少なくとも有する有機発光素子において、前記有機化合物を含む層の少なくとも一層が下記一般式[I]で示されるピラゾール化合物の少なくとも一種を含有することを特徴とする有機発光素子。一般式[I]【外1】(式中、R1は、水素原子、アルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基,置換あるいは無置換の複素環基、置換あるいは無置換の縮合多環芳香族基または置換あるいは無置換の縮合多環複素環基を表わす。Ar1、Ar2およびAr3は、置換あるいは無置換のアリール基,置換あるいは無置換の複素環基、置換あるいは無置換の縮合多環芳香族基または置換あるいは無置換の縮合多環複素環基を表わす。Ar1、Ar2およびAr3は、同じであっても異なっていてもよい。R1、Ar1、Ar2およびAr3の少なくとも2つは、置換あるいは無置換の縮合多環芳香族基または置換あるいは無置換の縮合多環複素環基を表わす。)
IPC (6件):
H05B 33/14 ,  C07D231/06 ,  C07D231/12 ,  C09K 11/06 650 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22
FI (6件):
H05B 33/14 B ,  C07D231/06 C ,  C07D231/12 C ,  C09K 11/06 650 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22 B
Fターム (4件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03

前のページに戻る