特許
J-GLOBAL ID:200903052791303023
信号処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314449
公開番号(公開出願番号):特開平7-177419
出願日: 1987年11月02日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、カメラの手ぶれを防止するとともに、A/D変換器の量子化ビット数及びメモリの容量によらずに良好な画質の再生画像が得られ、集積化に適した信号処理装置を提供する。【構成】動き検出回路4は、変換器2からの信号とメモリ3に記憶された信号とを比較して動きを検出し、画像出力範囲指定回路6は動き検出回路4の検出出力により決められた補正量に応じて撮像部1の画像出力範囲を指定し、撮像部1は撮像可能な範囲の撮像素子の信号から画像出力範囲指定回路6により指定された範囲の信号を出力し、出力された信号を映像信号として用い、画面上に表示するようにする。【効果】動き検出回路に供給される信号が動きが検出できる程度のデータ量ですむために、メモリの容量、及びA/D変換器の量子化ビット数を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
画面に必要な撮像範囲よりも広い範囲を撮像可能な撮像部と、該撮像部の画像出力範囲を指定する画像出力範囲指定回路と、撮像部からの出力信号を動きを検出するための信号に変換する変換器と、前記動きを検出するための信号を記憶するメモリと、前記動きを検出するための信号と前記メモリに記憶された信号とを比較して画像全体の動きを検出する動き検出回路と、該動き検出回路の検出出力から補正量を決定する補正量決定回路とを有し、前記画像出力範囲指定回路は前記補正量に応じて前記撮像部の画像出力範囲を指定し、前記撮像部は撮像可能な範囲の撮像素子の信号から前記画像出力範囲指定回路により指定された範囲の信号を出力し、該出力された信号を映像信号として用い、画面上に表示することを特徴とする信号処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-143330
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特開昭61-198879
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特開昭51-073822
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