特許
J-GLOBAL ID:200903052792591502
可変ターボチャージャの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-336644
公開番号(公開出願番号):特開2009-156197
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】アクセルオフによる減速時等に運転領域がサージ領域に突入する事態を回避し、もってサージによるコンプレッサの破損を未然に防止できる可変ターボチャージャの制御装置を提供する。【解決手段】コンプレッサの運転領域がサージ危険領域にあり(S2がYes)、アクセル変化率ΔAccが急減速判定値ΔAcc0以上でアクセル閉方向に変化したときに、エンジン負荷の低下に応じたベーン閉制御を禁止して現状のベーン開度を所定時間に亘って保持するベーン開度保持制御を実行する(S10)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
タービンに導入される排ガスの流速を調整可能な流速調整部材と、
エンジンの運転状態から求めた制御量に基づき上記流速調整部材をオープンループ制御し、該エンジンの低負荷域では流速増加方向に上記流速調整部材を制御する制御手段と、
運転者によるアクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、
上記アクセル開度検出手段により検出されたアクセル開度の変化率が予め設定された急減速判定値以上でアクセル閉方向に変化したときに、上記エンジン負荷の低下に応じた上記制御手段による流速増加方向への上記流速調整部材の制御を禁止する禁止手段と
を備えたことを特徴とする可変ターボチャージャの制御装置。
IPC (4件):
F02B 37/24
, F02B 37/12
, F02B 39/16
, F02D 13/04
FI (5件):
F02B37/12 301Q
, F02B37/12 302D
, F02B39/16 F
, F02B37/12 302C
, F02D13/04 A
Fターム (30件):
3G005DA02
, 3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA23
, 3G005GA04
, 3G005GB25
, 3G005GD03
, 3G005GD13
, 3G005GE09
, 3G005HA09
, 3G005HA12
, 3G005JA24
, 3G005JA25
, 3G005JA31
, 3G005JA39
, 3G005JB02
, 3G005JB17
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092DA02
, 3G092DA03
, 3G092DA15
, 3G092DB03
, 3G092FA13
, 3G092GA05
, 3G092GA13
, 3G092GB08
, 3G092HE01Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF21Z
引用特許:
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