特許
J-GLOBAL ID:200903052793952401
代行支払事務装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098162
公開番号(公開出願番号):特開2001-142987
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 債権代価の振込が確実に行われ、しかも、代行支払業務を効率よくかつ安全に行うことができる代行支払事務装置を提供する。【解決手段】振込データ一括作成処理(S4)のS44で、支払期日あるいは前払取組日が、代行支払業務を行っている事務処理日から2銀行営業日後に一致するか否かの判定を行い、S48では、S44で肯定判定された支払期日あるいは前払取組日に係る代金債権について、支払期日が一致した場合は債権残高、前払取組日が一致した場合は前払取組金額に応じた債権代価の振込データを一括作成している。従って、事務処理日から2銀行営業日後に振込日が到来する代金債権の振込データが事務処理日に一括作成されるよう、常に、支払期日あるいは前払取組日の監視を行っているので、納入企業等に支払うべき債権代価の振込を、支払期日あるいは前払取組日に合わせて確実に行うことができる。
請求項(抜粋):
納入企業が支払企業に対し有する代金債権の債権代価についての支払いを、前記支払企業に代わって行う代行支払業務にて利用され、該代行支払業務に係る事務処理を行うための代行支払事務装置であって、前記代金債権の支払期日及び該支払期日までに支払うべき債権残高に関する情報を少なくとも含み、前記代金債権の全部又は一部について前記支払期日前に前払いを行う場合に、前払いを行う前払取組日及び該前払取組日に支払う前払取組金額に関する前払情報をも含む債権情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された前記支払期日あるいは前記前払取組日が、前記代行支払業務を行っている事務処理日から一定期日後に設定された当日処理期日に一致する債権情報を検索する要振込明細検索手段と、該要振込明細検索手段で検索された債権情報に係る前記代金債権ついて、前記支払期日が一致した場合は前記債権残高に応じ、前記前払取組日が一致した場合は前記前払取組金額に応じた前記債権代価を、前記納入企業の口座に振り込むための振込データを一括作成する振込データ一括作成手段とを備えることを特徴とする代行支払事務装置。
IPC (3件):
G06F 17/60 332
, G06F 17/60 154
, G06F 19/00
FI (4件):
G06F 17/60 332
, G06F 17/60 154
, G06F 15/30 Z
, G06F 15/30 360
Fターム (12件):
5B049AA01
, 5B049AA02
, 5B049BB46
, 5B049CC32
, 5B049CC36
, 5B049EE05
, 5B049GG00
, 5B049GG04
, 5B055CB09
, 5B055CC04
, 5B055EE02
, 5B055EE27
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