特許
J-GLOBAL ID:200903052794224582
ルシフェラーゼ組成物及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400335
公開番号(公開出願番号):特開2001-224398
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】甲虫ルシフェラーゼ-ルシフェリン反応でルシフェラーゼ活性由来の光生起速度を解析するための改良方法及び組成物の提供。【解決手段】甲虫ルシフェラーゼ-ルシフェリン反応を使用することにより甲虫ルシフェラーゼ、又はATPが存在するサンプルをアッセイするための方法、組成物及び試験キットを提供する。更に補酵素A、甲虫ルシフェラーゼ及びルシフェラーゼ-ルシフェリン反応の励起状態のオキシルシフェリンの結合体並びに、補酵素Aとルシフェリン(D-(-)-2-(6’-ヒドロキシ-2’-ベンゾチアゾリル)-チアゾリン-4-カルボン酸)のチオエステルも提供する。図は、アッセイ中にCoAが単独で存在する場合、通常アッセイで何も添加しない場の発光曲線を示している。そしてCoA、DTT及びBSAが添加されている場合何も添加しない場合の15倍以上の全光生起量が得られた。
請求項(抜粋):
アデノシン三リン酸を含んでいると思われるサンプル中のアデノシン三リン酸を検出する方法であって、(a)該サンプルと、ルシフェリン-ルシフェラーゼ反応において有効な活性を示すために十分な濃度の甲虫ルシフェラーゼ、ルシフェリン及びマグネシウムイオン、更に5mMから200mMの濃度の補酵素A以外のチオール試薬を含む水溶液とを混和する工程;(b)得られた混合液からの発光を測定する工程;から成る検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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