特許
J-GLOBAL ID:200903052795038278

直線運動電力発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-531268
公開番号(公開出願番号):特表2001-508280
出願日: 1998年01月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】間欠的な力によってなされた仕事から電流を発生するための直線運動電力発生器。可動磁石(2)が、少なくとも2つのコイル(5および6)の各々を通って、両方向の直線、またはほぼ直線の運動により動く.ことができるように制御される。コイルは互いに間隔が置かれ、かつ可動コイルの運動の結果として第1コイルに発生される電流が実質上前記第2コイルに発生された電流と位相が一致しているように電気的に接続される。本発明の実施形態は極端に低い動力の機械的力から電力を供給し、かつ長寿命のフラッシュライト、警報装置および通常の電力源が利用し得ない場所に配置された通信装置に動力を与えるために有用である。他の好適な実施形態は、歩行または走行中の靴の踵の力のように反復力からその機械的動力を引き出す薄型のユニットである。
請求項(抜粋):
間欠的な力によってなされた仕事から電流を発生するための直線運動電力発生器において、 A)少なくとも1つの可動磁石と; B)制御された空間内に制限し、しかも前記少なくとも1つの可動磁石を、前記制御された空間内で両方向の直線、またはほぼ直線の運動により動かさせる制御手段と; C)少なくとも2つのコイルであって、前記2つのコイルの各々が前記制御された空間を囲んでおり、前記少なくとも2つのコイルの一方が、第2コイルを画成している、前記少なくとも2つのコイルの他方から離れて間隔が置かれている第1コイルを画成し、そして前記第1および前記第2コイルは、前記少なくとも1つの可動磁石の運動の結果として前記第1コイルに発生された電流が前記少なくとも1つの可動磁石の運動の結果として前記第2コイルに発生された電流と実質上位相が合っているように電気的に接続されている少なくとも2つのコイルとを備えることを特徴とする直線運動電力発生器。

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