特許
J-GLOBAL ID:200903052795331315

油圧緩衝器用ピストン及びピストン油路成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064057
公開番号(公開出願番号):特開2000-257659
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【解決手段】 ピストン17側面の基準面33,34を部分的に盛り上げ、この盛り上げ部分にオイルを通過させるための伸び・縮み側油路31,32を開けるとともに、ディスクバルブ18,21のためのバルブシート面35,36を形成した油圧緩衝器用ピストンにおいて、このピストン17を焼結体で構成するとともに、バルブシート面35,36の周縁を緩い斜面42,43,46,47で基準面33,34に繋いだ。【効果】 成形時に、緩い斜面によりバルブシート面となる部分の粉体密度をより均一にすることができ、バルブシート面の平面度を向上させることができる。従って、従来のバルブシート面の研磨作業が不要になり、加工時間を短縮することができ、生産性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
ピストン側面の基準面を部分的に盛り上げ、この盛り上げ部分にオイルを通過させるためのポートを開けるとともに、ディスクバルブのためのバルブシート面を形成した油圧緩衝器用ピストンにおいて、このピストンを焼結体で構成するとともに、前記バルブシート面の周縁を緩い斜面で前記基準面に繋いだことを特徴とする油圧緩衝器用ピストン。
IPC (5件):
F16F 9/32 ,  F16F 9/18 ,  F16F 9/348 ,  B22F 3/02 ,  B22F 5/02
FI (5件):
F16F 9/32 L ,  F16F 9/18 ,  F16F 9/348 ,  B22F 5/02 ,  B22F 3/02 A
Fターム (11件):
3J069AA50 ,  3J069CC13 ,  3J069DD47 ,  3J069DD49 ,  3J069EE03 ,  3J069EE27 ,  4K018AA24 ,  4K018CA12 ,  4K018CA15 ,  4K018DA11 ,  4K018KA09

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