特許
J-GLOBAL ID:200903052796042856

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066559
公開番号(公開出願番号):特開平7-248057
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 アイドリング状態からアクセルオンした場合の変速に伴う変速ショックを防止し、また運転者の意図に則した変速を行う。【構成】 ダウンシフト線を高車速側に移動させたアイドリング状態後にスロットル開度が増大されたことを検出するアクセルオン検出手段2と、スロットル開度が増大されたことが検出されることにより高車速側に移動したダウンシフト線を低車速側に戻すダウンシフト線復帰手段3と、ダウンシフト線を低車速側に戻した状態でのアップシフトを判断する変速判断手段4と、そのアップシフトの進行状態を判断する変速進行判断手段5と、変速進行判断手段5によって判断されたアップシフトの進行状態が予め定めた状態を越えていた場合にダウンシフト線を高スロットル開度側もしくは低車速側の少なくともいずれか一方に移動させるダウンシフト線変更手段6とを具備している。
請求項(抜粋):
アイドリング状態が検出されることに伴ってダウンシフト線を高車速側に移動させる自動変速機の変速制御装置において、アイドリング状態後にスロットル開度が増大されたことを検出するアクセルオン検出手段と、スロットル開度が増大されたことが検出されることにより前記高車速側に移動したダウンシフト線を低車速側に戻すダウンシフト線復帰手段と、前記ダウンシフト線を低車速側に戻した状態でのアップシフトを判断する変速判断手段と、そのアップシフトの進行状態を判断する変速進行判断手段と、変速進行判断手段によって判断されたアップシフトの進行状態が予め定めた状態を越えていた場合に前記ダウンシフト線を高スロットル開度側もしくは低車速側の少なくともいずれか一方に移動させるダウンシフト線変更手段とを具備していることを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/04 ,  F16H 61/10 ,  F16H 59:18

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