特許
J-GLOBAL ID:200903052796280153

中掘工法におけるコンクリートパイルの設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200580
公開番号(公開出願番号):特開平6-026036
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 この発明は、中掘工法において、掘削孔の内壁とコンクリートパイルの外壁との間へソイルセメントを充填することを目的とした中掘工法におけるコンクリートパイルの設置方法に関する。【構成】 中掘工法において、掘削孔径をコンクリートパイル1の外径より大きく掘削すると共に、掘削土にセメントミルクを混入してソイルセメント7を生成し、このソイルセメントを前記掘削孔の内壁と、コンクリートパイルの外壁との間に充填する。ついで掘削孔底に根固めコンクリートを生成し、この根固めコンクリート9内へ、コンクリートパイルの下端を挿入埋設する中掘工法におけるコンクリートパイルの設置方法。
請求項(抜粋):
コンクリートパイル内に掘削ロツドを挿通し、掘削孔を掘削しつつコンクリートパイルを貫入設置する中掘工法において、前記掘削孔径を、前記コンクリートパイルの外径より大きく掘削すると共に、掘削により生じた掘削土を掘削孔の内壁に練りつけつつ、コンクリートパイルを貫入する。ついで掘削孔が所定の深さに達したならば掘削土中にセメントミルクを注入してソイルセメントを生成し、このソイルセメントを前記掘削孔の内壁とコンクリートパイルの外壁との間に充填しつつコンクリートパイルを貫入した後、掘削孔が予定の位置に達したならば、コンクリートパイルの貫入を中止して根固め部の掘削を進行し、根固め部の掘削を完了したならばセメントミルクを注入して根固めコンクリートを生成し、この根固めコンクリート内へ前記コンクリートパイルを所定深さまで貫入設置することを特徴とした中掘工法におけるコンクリートパイルの設置方法。
IPC (2件):
E02D 5/62 ,  E21B 7/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-262821
  • 特開平3-262821
  • 特開昭54-004412
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