特許
J-GLOBAL ID:200903052797231261
光ディスク装置及び光ディスク判別方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133713
公開番号(公開出願番号):特開2002-329333
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの種類が異なっていても、トラックピッチの大きいビームスポットで種類を判別して、簡単な構成で確実に判別できる光ディスク装置と判別方法を提供する。【解決手段】 光ディスク1をスピンドルモータ2により回転し、光ディスク1の半径を判別する(ステップS1)。CD用LD31をONして(ステップS2)、非点収差法によるフォーカスサーボ制御を行う。この制御はCD、DVDによらず可能である(ステップS3)。次に、トラッキングサーボを行い、図3のようにCDであればトラックエラー振幅(TEpp)が閾値(TH)より大きくなり、DVDであればトラックエラー振幅(TEpp)が閾値(TH)より小さくなって、この結果、光ディスク1がCDかDVDかの判別が可能となる(ステップS4)。
請求項(抜粋):
光ディスクの記録面上にレーザ光を照射し、該レーザ光のレーザ反射光から生成された検出信号に基づき、焦点制御のためのフォーカスエラー信号と、トラック位置制御のためのトラックエラー信号を生成し、該両信号をサーボ制御することにより、前記光ディスク面上の記録情報の再生、若しくは/及び前記光ディスク面上に情報を記録する光ディスク装置において、波長の異なる複数のレーザ光源と、該レーザ光源を前記光ディスク面上に集光する光学系と、を備えた光学手段と、トラックピッチの異なる複数の光ディスク上の情報を読取り、該情報からトラックエラー信号振幅を検出する信号振幅検出手段と、該信号振幅検出手段の結果から、前記レーザ光源を何れか一方に切り替える光源切替え手段と、を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/085
, G11B 7/004
, G11B 7/09
, G11B 19/12 501
FI (5件):
G11B 7/085 E
, G11B 7/085 B
, G11B 7/004 C
, G11B 7/09 A
, G11B 19/12 501 K
Fターム (28件):
5D066HA01
, 5D090AA01
, 5D090BB02
, 5D090BB03
, 5D090CC09
, 5D090CC18
, 5D090FF02
, 5D090FF05
, 5D090GG02
, 5D090HH01
, 5D090JJ11
, 5D090KK14
, 5D117AA02
, 5D117CC01
, 5D117DD10
, 5D117FF11
, 5D117HH01
, 5D117HH02
, 5D118AA26
, 5D118BA01
, 5D118BB01
, 5D118BF15
, 5D118CD02
, 5D118CD03
, 5D118CF16
, 5D118CG04
, 5D118CG33
, 5D118CG44
前のページに戻る