特許
J-GLOBAL ID:200903052797278764

楽音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072343
公開番号(公開出願番号):特開2001-265363
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 対象となる機器に内蔵され、音響効果を付加する機能と、音声の発生やBGMの演奏を行う機能とを備えた楽音発生装置において、聴き手が警告音を明確に聞き取ることができるようにする。【解決手段】 音源基板14には、系列累算部58及びDSP60が設けられている。系列累算部58には音源基板14の各発音チャネルにて生成された系列1及び系列2の楽音信号が入力され、各系列毎に累算された後にDSP60に出力される。DSP60では、入力された系列1,2の楽音信号の内、系列2の楽音信号のみがエフェクト回路62及びリバーブ回路64にて音響効果が付加され、系列1の楽音信号には全く音響効果は付加されないようになっている。このため、系列1の楽音信号に基づく警告音には音響効果が付加されない。
請求項(抜粋):
音声を含む楽音を発生させるための音源データを記憶する音源データ記憶手段と、楽音発生指令に基づいて、前記楽音データ記憶手段から前記音源データを読み出して、読み出した該音源データに基づいて楽音を発生するための楽音信号を生成する楽音信号生成手段と、前記楽音信号生成手段にて生成された楽音信号に音響効果を付加して出力する音響効果付加手段と、前記音響効果付加手段にて出力された楽音信号を受けて楽音を発生する楽音出力手段とを備え、対象機器に組み込まれて使用される楽音発生装置において、前記音源データ記憶手段には、前記楽音の音源データに加えて、警告音の音源データを記憶し、更に、前記対象機器の異常を検出する異常状態検出手段と、前記異常状態検出手段にて異常が検出されると、前記音源データ記憶手段から該異常に対応した警告音の音源データを読み出して、読み出した該音源データに基づいて警告音を発生するための楽音信号を生成し、該生成した該楽音信号を前記音響効果付加手段に送出する警告音信号生成手段と、前記楽音信号生成手段にて生成された楽音信号よりに比べて、前記警告音信号生成手段にて生成された楽音信号の方が前記音響効果付加手段にて付加される音響効果の度合いが小さくなるように、前記音響効果付加手段を制御する効果付加制御手段とを備えたことを特徴とする楽音発生装置。
IPC (7件):
G10K 15/04 302 ,  G10K 15/04 304 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/46 ,  G10K 15/12 ,  G10L 13/00
FI (7件):
G10K 15/04 302 F ,  G10K 15/04 304 A ,  G10H 1/00 C ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/46 ,  G10K 15/00 B ,  G10L 3/00 F
Fターム (36件):
5D045AA20 ,  5D108AB09 ,  5D108AC01 ,  5D108CA02 ,  5D108CA03 ,  5D108CA04 ,  5D108CA07 ,  5D108CA29 ,  5D378AD01 ,  5D378AD12 ,  5D378BB03 ,  5D378BB06 ,  5D378BB10 ,  5D378BB15 ,  5D378HA01 ,  5D378HA08 ,  5D378HB12 ,  5D378HB36 ,  5D378JB00 ,  5D378KK17 ,  5D378KK26 ,  5D378MM34 ,  5D378MM45 ,  5D378MM63 ,  5D378MM64 ,  5D378SD04 ,  5D378XX06 ,  5D378XX07 ,  5D378XX15 ,  5D378XX16 ,  5D378XX25 ,  5D378XX26 ,  9A001HH15 ,  9A001HH34 ,  9A001KK54 ,  9A001KK62

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