特許
J-GLOBAL ID:200903052801005263

窒化ガリウム系化合物半導体発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137713
公開番号(公開出願番号):特開平5-308154
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】GaN 系の化合物半導体の発光ダイオードの青色の発光強度の向上。【構成】N型の窒化ガリウム系化合物半導体(AlXGa1-XN;X=0を含む) からなるN層と、P型不純物を添加したI型の窒化ガリウム系化合物半導体(AlXGa1-XN; X=0を含む) からなるI層とを有する窒化ガリウム系化合物半導体発光素子において、I層を、N層4と接合する側から順に、成長温度1000〜1200°Cで厚さ0.1〜5 μmに形成されたZn濃度 1×1017〜 5×1018/cm3 の低不純物濃度IL 層5と、成長温度800 〜950°Cで厚さ0.1 〜 1μmに形成されたZn濃度 1×1019〜1×1021/cm3 の高不純物濃度IH 層6との二重層構造としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
N型の窒化ガリウム系化合物半導体(AlxGa1-XN;X=0を含む) からなるN層と、P型不純物を添加したI型の窒化ガリウム系化合物半導体(AlXGa1-XN;X=0を含む) からなるI層とを有する窒化ガリウム系化合物半導体発光素子において、前記I層を、前記N層と接合する側から順に、成長温度1000〜1200°Cで厚さ0.1〜5 μmに形成されたZn濃度 1×1017〜 5×1018/cm3 の低不純物濃度IL 層と、成長温度800 〜950°Cで厚さ0.1 〜 1μmに形成されたZn濃度 1×1019〜1×1021/cm3 の高不純物濃度IH 層との二重層構造としたことを特徴とする発光素子。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-252177
  • 特開平3-252178

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