特許

J-GLOBAL ID：200903052801491222

電子写真用現像剤及び画像形成方法

発明者： 高木 正博 ,  井上 敏司 ,  大石 かおり ,  片岡 理恵子 ,  清野 英子 ,  鈴木 千秋
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-383510
公開番号（公開出願番号）：特開2002-236384
出願日： 2000年12月18日
公開日（公表日）： 2002年08月23日
要約：

【要約】【課題】 球形トナーの高転写効率・高画質性を損なうことなく、クリーニング性の向上、感光体の摩耗低減による信頼性向上等がバランスよくなされた電子写真用現像剤を提供すること。【解決手段】 少なくともトナー及びキャリアを含んでなる電子写真用現像剤において、該トナーが、平均形状係数(ML2/A)100〜130である球形着色粒子と、平均粒径1〜10μmである不定形非着色粒子とを含み、現像剤中の帯電分布が該球形着色粒子由来のピーク値Q/Maと該不定形非着色粒子由来のピーク値Q/Mbとを有し、且つ該ピーク値Q/Ma及び該ピーク値Q/Mbが下記関係式(1)及び(2)を同時に満たすことを特徴とする電子写真用現像剤である。式(1) 20μC/g≦|Q/Ma|≦85μC/g式(2) -0.7×Q/Ma≦Q/Mb≦0.5×Q/Ma

請求項（抜粋）：

少なくともトナー及びキャリアを含んでなる電子写真用現像剤において、該トナーが、平均形状係数(ML2/A)100〜130である球形着色粒子と、平均粒径1〜10μmである不定形非着色粒子とを含み、現像剤中の帯電分布が該球形着色粒子由来のピーク値Q/Maと該不定形非着色粒子由来のピーク値Q/Mbとを有し、且つ該ピーク値Q/Ma及び該ピーク値Q/Mbが下記関係式(1)及び(2)を同時に満たすことを特徴とする電子写真用現像剤。式(1) 20μC/g≦|Q/Ma|≦85μC/g式(2) -0.7×Q/Ma≦Q/Mb≦0.5×Q/Ma

IPC (2件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/09

FI (2件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/08 361

Fターム (6件)：

2H005AA21 ,  2H005DA07 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01