特許
J-GLOBAL ID:200903052801949903

半導体レーザの駆動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137077
公開番号(公開出願番号):特開平5-335664
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザーの駆動方式に関し、半導体レーザーの使用環境温度の変化や、半導体レーザーに経年変化によって、半導体レーザーの微分効率が変化しても、半導体レーザーの変調度を一定に保つ半導体レーザーの駆動方式を提供することを目的とする。【構成】 半導体レーザーの出力光を検出するフォトダイオードの出力に現れる交流信号を増幅、ピーク検波して、その検波出力である直流電圧と基準電圧の差を利得制御回路の制御電圧とすることによって、温度変化や経年変化による半導体レーザーの出力変化とは逆に変化する信号を得て、その信号を半導体レーザーに入力して、半導体レーザーの出力における信号振幅を一定に保つ、即ち半導体レーザーの変調度を一定に保つことができる。
請求項(抜粋):
入力電気信号の振幅を利得制御手段(1)によって制御し、、次いで電気-光変換手段(2)に設けられた半導体レーザーを駆動することにより、光信号として出力するに際し、半導体レーザーからの光出力を、電気-光変換手段(2)に設けられた光検出ダイオードで検出し、該検出信号に基づき、、光出力制御手段(4)によって、電気-光変換手段(2)に設けられた半導体レーザーの発振強度を制御する半導体レーザー駆動方式において、電気-光変換手段(2)に設けられた、光検出ダイオードの出力信号を検波する検波手段(3)を設け、該検波手段の出力に基づき、利得制御手段(1)に印加される入力電気信号の利得を制御することにより、電気-光変換手段(2)に設けられた半導体レーザーの変調度を一定に保つことを特徴とする半導体レーザー駆動方式。

前のページに戻る