特許
J-GLOBAL ID:200903052803199596
液晶表示素子および投射型液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343634
公開番号(公開出願番号):特開2002-148603
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 構成の大型化や製造上の困難性を招くことなく、実効開口率を大きくして光利用効率を向上させること。【解決手段】 各画素開口ごとに、2つのレンズ面R1,R2を有するマイクロレンズ42Mを配置する。第2のレンズ面R2の焦点位置を、第1のレンズ面R1についての主点位置に略一致させると共に、マイクロレンズ全体での焦点位置を、画素開口46Aの位置に略一致させる。これにより、例えば、光軸に対して発散角度成分βを有して入射した入射光について、その発散角度成分βがマイクロレンズ42Mから出射するときに除去される。
請求項(抜粋):
液晶層と、光が通過可能な複数の画素開口を有する画素電極部と、前記液晶層に対して光の入射側または光の出射側の少なくとも一方の側に、前記複数の画素開口に対応して複数のマイクロレンズが2次元的に配列形成された少なくとも一つのマイクロレンズアレイとを備え、前記各マイクロレンズは、光軸方向において少なくとも一つのレンズ面を有し、入射した光を前記画素開口側に集光させるように機能する集光用レンズと、光軸方向において少なくとも一つのレンズ面を有し、焦点位置が前記集光用レンズの主点位置に略一致するように構成されたフィールドレンズとを含むことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (11件):
G02F 1/1335
, G02B 3/00
, G02B 3/02
, G02B 3/08
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00
, G03B 21/14
, G09F 9/00 324
, G09F 9/30 310
, G09F 9/30 349
, H04N 5/74
FI (11件):
G02F 1/1335
, G02B 3/00 A
, G02B 3/02
, G02B 3/08
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00 E
, G03B 21/14 Z
, G09F 9/00 324
, G09F 9/30 310
, G09F 9/30 349 Z
, H04N 5/74 K
Fターム (47件):
2H088EA15
, 2H088HA13
, 2H088HA18
, 2H088HA21
, 2H088HA25
, 2H088HA27
, 2H088HA28
, 2H088MA06
, 2H091FA05X
, 2H091FA10Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA26X
, 2H091FA26Z
, 2H091FA27X
, 2H091FA27Z
, 2H091FA29X
, 2H091FA29Z
, 2H091FA41Z
, 5C058AA06
, 5C058BA05
, 5C058BA23
, 5C058EA01
, 5C058EA02
, 5C058EA12
, 5C058EA26
, 5C094AA10
, 5C094BA03
, 5C094BA16
, 5C094BA43
, 5C094CA19
, 5C094CA24
, 5C094EA04
, 5C094EA05
, 5C094EA07
, 5C094EB02
, 5C094ED01
, 5G435AA00
, 5G435BB12
, 5G435BB17
, 5G435CC12
, 5G435DD02
, 5G435DD04
, 5G435EE33
, 5G435GG01
, 5G435GG02
, 5G435GG04
, 5G435GG08
引用特許:
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