特許
J-GLOBAL ID:200903052804782520

角形チップの半田付状態の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111178
公開番号(公開出願番号):特開平5-306913
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 様々なカテゴリーの半田付状態を検出して、その良否を的確に判定できる方法を説明する。【構成】 照明光の照射角度を変えて第1の画面Aと第2の画面Bをカメラ7に取り込むことにより、良否判定のための画像データの量を多くしている。そして入手された第1の画面Aを2値画像などにスレッシュ化し、スレッシュ化された画像に基づいて、第2の画面Bで電極3を含む領域にウィンドウWを設定し、このウィンドウW内でスレッシュ化された画像に基づいて、半田付状態の良否判定を行う。【効果】 チップ無し、位置ずれ、チップ立ち、未着などの様々なカテゴリーの不良品を同一のアルゴリズムで判別できる。
請求項(抜粋):
(i)基板に搭載されたチップに照明光を照射してカメラにより第1の画面を取り込むプロセスと、(ii)照明光の照射角度を変えてカメラにより第2の画面を取り込むプロセスと、(iii)上記第1の画面でランドを含む全体をスレッシュ化するプロセスと、(iv)上記(iii)のプロセスでスレッシュ化して得られた第1の画像に基いて、電極とランドを含む領域にウィンドウを設定するプロセスと、(v) ウィンドウ内において、上記(ii)のプロセスで入手した第2の画面をスレッシュ化するプロセスと、(vi) スレッシュ化された画像データに基づいて半田付状態の良否を判定するプロセスと、から成ることを特徴とする角形チップの半田付状態の検査方法。
IPC (4件):
G01B 11/24 ,  B23K 1/00 ,  G01N 21/88 ,  H05K 3/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-123339
  • 特開昭61-293659
  • 特開平2-278105

前のページに戻る