特許
J-GLOBAL ID:200903052806365950

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120291
公開番号(公開出願番号):特開平7-325317
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 走査信号の遅延の大きなパネルについても、開口率を犠牲にしたり、走査信号線の材料を低抵抗なものに変更したりすることなく、しかもスイッチング素子であるTFTの構成の変更を招くことなく、高品質で安価な液晶表示装置101を提供する。【構成】 液晶パネル110のパネル表示絵素部211から、そのスキャンドライバ2が接続される接続端子部212まで走査信号線を引き出す引出し配線120を、その一部に、スキャンドライバ2からの走査信号の伝達特性を時定数の大きなものとする配線引き回し部122を有する構造とした。
請求項(抜粋):
液晶を駆動する複数の画素電極と、映像信号を各画素電極に供給するためのデータ信号線と、所定個数の画素電極毎に設けられた複数の走査信号線と、該各画素電極とデータ信号線との間に接続され、該走査信号線からの走査信号により導通,非導通が制御されるスイッチング素子とを有するアクティブマトリクス方式の液晶パネルと、該各走査信号線に走査信号を順次出力するスキャンドライバとを備え、該液晶パネルは、該スキャンドライバの出力に接続される接続端子部と、該画素電極,走査信号線,データ信号線,及びスイッチング素子が配置されたパネル表示絵素部から該接続端子部まで引き出され、走査信号の伝達経路となる引出し配線とを有し、該引出し配線は、その一部に、スキャンドライバからの走査信号の伝達特性を時定数の大きなものとする配線パターンを有するものである液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/133 550

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