特許

J-GLOBAL ID：200903052808832980

折畳み式路装置

発明者： 石川 一知
出願人/特許権者： 石川 一知
代理人 (1件)： 津田 直久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-325355
公開番号（公開出願番号）：特開平8-177013
出願日： 1994年12月27日
公開日（公表日）： 1996年07月09日
要約：

【要約】【目的】 元側及び先側路体4,5をほぼ垂直状の折畳み姿勢から水平状の展開姿勢へと搖動させるとき、各路体4,5の搖動状態を共に索状体21で規制して、各路体4,5を緩やかに搖動させ、作動体に作用する力を小さくできると共に、各路体4,5の連結部の破損を防止できるようにする点にある。【構成】 架台1と、架台1に対し起伏可能な元側路体4と、元側路体4の先端部に折畳み自在に連結する先側路体5とを備え、架台1に第1滑車6を、元側路体4に第2滑車7を設けると共に、先側路体5に索状体21を取付け、索状体21を第1滑車6を経て第2滑車7に掛設し、索状体21の先端部を作動体2に連動連結させた。

請求項（抜粋）：

架台(1)と、該架台(1)に対し起伏可能な元側路体(4)と、この元側路体(4)の先端部に折畳み自在に連結する先側路体(5)とから成り、前記架台(1)に第1滑車(6)を設け、前記元側路体(4)に第2滑車(7)を設けると共に、前記先側路体(5)に索状体(21)を取付け、この索状体(21)を前記第1滑車(6)を経て第2滑車(7)に掛設し、該索状体(21)の先端部を作動体(2)に連動連結させていることを特徴とする折畳み式路装置。