特許
J-GLOBAL ID:200903052810004350

フローティングコネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094484
公開番号(公開出願番号):特開2001-313119
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 電気ケーブルに接続され、かつ相補型の相手方コネクタまたは他の接続装置と接合する電気コネクタにおいて、コネクタのハウジングにしっかり固定される多面的機能を果たす装置を提供する。【解決手段】 パネル(18)の孔(16)に取り付け可能なアダプタ(22)と、基板(20)に固定される固定部(32)と、該固定部(32)の軸線方向に相対的に移動可能である可動部(34)を有する二分割構造のコネクタ(14)と、相対的な軸線運動を防止するためにコネクタ(14)の二つの固定および可動部(32、34)間で相互係合する相補型第一のラッチ手段と、可動部(34)がアダプタ(22)と接合する時のアダプタ(22)とコネクタ(14)の可動部(34)との間で相互係合する相補型の第二のラッチ手段と、コネクタ(14)の固定部(32)と基板(20)をアダプタ(22)とパネル(18)に対して浮動可能にするために、コネクタ(14)の二つの相対的可動部(32、34)間で第一のラッチ手段を解除するアダプタ(22)の解除手段で構成される。
請求項(抜粋):
パネル(18)の孔(16)に取り付け可能なアダプタ(22)と、基板(20)に固定される固定部(32)と、該固定部(32)の軸線方向に相対的に移動可能である可動部(34)を有する二分割構造のコネクタ(14)と、前記相対的な軸線運動を防止するために前記コネクタ(14)の二つの前記固定および可動部(32、34)間で相互係合する相補型の第一のラッチ手段と、前記可動部(34)が前記アダプタ(22)と接合する時に該アダプタ(22)と前記コネクタ(14)の前記可動部(34)との間で相互係合する相補型の第二のラッチ手段と、前記コネクタ(14)の二つの前記相対的可動部(32、34)間で前記第一のラッチ手段を解除して、前記コネクタ(14)の前記固定部(32)と前記基板(20)を前記アダプタ(22)と前記パネル(18)に対して浮動可能にする前記アダプタ(22)の解除手段で構成される、パネル(18)の孔(16)を貫通して取り付けられるフローティングコネクタ装置(10)。
IPC (3件):
H01R 13/633 ,  G02B 6/38 ,  H01R 13/639
FI (3件):
H01R 13/633 ,  G02B 6/38 ,  H01R 13/639 Z

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