特許
J-GLOBAL ID:200903052811790864

待機球検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347688
公開番号(公開出願番号):特開平11-178994
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 一列の球通路に1組の光センサを設けるだけで、該球通路内に待機するパチンコ球(以下「待機球」という)を精度良く検知できるようにする。【解決手段】 球通路14の途中に、横方向に略U字状に屈曲する屈曲通路部21を設ける。この屈曲通路部21のコーナ部を上下方向に挟む位置に、光センサ22を構成する発光素子23と受光素子24とを配置して、発光素子23から受光素子24ヘの光路が、検知位置における球の流れ方向と直交しないようにする。屈曲通路部21内にパチンコ球が所定数以上待機している状態では、待機球の接点部が光路の近傍に位置していても、光センサ22の光路が必ず待機球により遮断され、待機球有り状態であることが検知される。そして、待機球の数が減少し、屈曲通路部21内の球検知範囲に待機球が無くなると、光センサ22の光路が開放され、待機球無し状態であることが検知される。
請求項(抜粋):
パチンコ球の球通路を挟むように配置された発光素子と受光素子とから成る光センサを備え、前記発光素子から前記受光素子ヘの光路が前記球通路内で待機するパチンコ球(以下「待機球」という)で遮断されることで待機球有り状態であることを検知する待機球検知装置において、前記光センサは、前記発光素子から前記受光素子ヘの光路が前記待機球の検知位置における球の流れ方向と直交しないように配置されていることを特徴とする待機球検知装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 324 C

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