特許
J-GLOBAL ID:200903052812187746
レンタカー交通システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小沢 慶之輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237753
公開番号(公開出願番号):特開平8-101993
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【課題】 多数の有用な走行車並びに一つあるいは複数の停車場および案内・監視機能を持ったセンタが存在しているシステムは知られており、その場合各停車場は、それぞれの停車場に駐車された走行車に対する運転資格証をその走行車鍵の形に発行し、ドライブ旅行の終了後にそこに駐車した走行車の鍵を再び回収する停車場自動機を備えている。停車場自動機はセンタとデータ交換通信接続されている。【解決手段】 本発明に基づくレンタカー交通システムの場合、センタは、停車場における個々の走行車の有用性を検出し、有用性を解析しながら個々の走行車を予約するために設計されている配車センタとして形成されている。同時にセンタは予約されていない範囲の走行車を即刻貸し出すためにも設計されている。これによって、走行車と停車場との間の通信リンクが不要であり、走行車とセンタとの通信リンクも必ずしも要らないような便利な個々の自動化された自己運転式・レンタカー交通システムが実現される。これは例えば個々の市街交通システムあるいは会社交通システムに利用される。
請求項(抜粋):
- 多数の有用な走行車(F1〜F5)を持った車両プール、- 走行車が受渡しおよび返却される一つあるいは複数の停車場(H1〜H3)、- 各停車場において使用者証を確認し、この資格検査を通った場合にそこに駐車している走行車に対して運転資格証を発行し、そこに返却された走行車に対する運転資格証を回収する停車場自動機、および- 少なくとも運転資格証の発行時点および回収時点を伝達するために各停車場自動機に通信接続(通信リンク2)されているセンタ(Z)、から成っているレンタカー交通システムにおいて、- センタが配車計算機(D)を持った配車センタ(Z)として形成され、この配車センタ(Z)が、停車場自動機(HA)により配車センタ(Z)に導入された使用者証データを参考にして使用者資格を検査するため、その都度の停車場(H1〜H3)における走行車の個々の有用性を停車場自動機により配車センタ(Z)に導入された走行車特有の貸出し情報を考慮に入れて判別するため、および利用者側の走行車予約条件を受けるために設計され、- 予約を実施する配車計算機(D)が、所望の出発停車場における選択されたまだ自由な走行車をドライブ旅行出発時点まで予約した使用者の有資格証に所属させ、- 使用者資格検査を通った後で配車計算機(D)が、その使用者証に対して予約した走行車に対してあるいは予約がない場合にはまだ予約されていない走行車に対して運転資格証を発行するために対応した停車場自動機(HA)に指令信号を与える、ことを特徴とするレンタカー交通システム。
IPC (8件):
G08G 1/00
, B60R 25/04 604
, G06F 17/60
, G06K 17/00
, G07C 5/00
, G08B 21/00
, G08G 1/127
, H04B 7/26
FI (3件):
G06F 15/21 C
, G06F 15/21
, H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平1-100671
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自動車レンタル方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-213651
出願人:イスラエルヒルシュベルグ
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特開昭61-224098
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無人発券装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-015949
出願人:株式会社日本ティーエムアイ
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特開昭61-224097
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車輛のレンタル管理方法と管理施設
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-213351
出願人:ハニックス工業株式会社
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