特許
J-GLOBAL ID:200903052813677534

自動販売機の商品収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-401651
公開番号(公開出願番号):特開2003-196729
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 通路幅調整板の移動操作性を損なうことなく、省スペース化を図ること。【解決手段】 通路幅調整板40を側板21に対して上動させた場合に上方突起41を中心として通路幅調整板40の下端部を商品搬出手段30に対して近接離反する方向に揺動可能となり、かつ通路幅調整板40の下端部を一方側へ揺動させた後に下動させることによって通路幅調整板40を商品搬出手段30に近接させた近接位置に配置させる一方、通路幅調整板40の下端部を他方側へ揺動させた後に下動させることによって通路幅調整板40を商品搬出手段30から離隔した離隔位置に配置させるようにした自動販売機の商品収納装置において、離隔位置に配置した通路幅調整板40を上動させた場合に、通路幅調整板40の上端部を商品搬出手段30に近接移動させるように上部案内溝51に上部離隔側傾斜案内部51dを設けた。
請求項(抜粋):
一対の側板の間に商品搬出手段および通路幅調整板を配設することにより、これら商品搬出手段および通路幅調整板の間に商品搬出通路を画成するとともに、前記一対の側板と前記通路幅調整板との間に相互に係合する少なくとも上下一対の突起および案内溝から成る案内機構を構成し、前記通路幅調整板を前記側板に対して上動させた場合に上方の突起を中心として該通路幅調整板の下端部を前記商品搬出手段に対して近接離反する方向に揺動可能となり、かつ前記通路幅調整板の下端部を一方側へ揺動させた後に下動させることによって該通路幅調整板を前記商品搬出手段に近接させた近接位置に配置させる一方、前記通路幅調整板の下端部を他方側へ揺動させた後に下動させることによって該通路幅調整板を前記商品搬出手段から離隔した離隔位置に配置させるようにした自動販売機の商品収納装置において、前記離隔位置に配置した通路幅調整板を上動させた場合に、該通路幅調整板の上端部を前記商品搬出手段に近接移動させるように前記案内機構を構成したことを特徴とする自動販売機の商品収納装置。
IPC (2件):
G07F 11/24 ,  G07F 11/00
FI (2件):
G07F 11/24 B ,  G07F 11/00 A
Fターム (6件):
3E046BA03 ,  3E046BB03 ,  3E046CA01 ,  3E046CD04 ,  3E046DA01 ,  3E046EA08

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