特許
J-GLOBAL ID:200903052815789216

貼り換え防止用ICラベル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022925
公開番号(公開出願番号):特開2005-216054
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】ラベルに設けた切り込みがきっかけとなってICチップの交信用アンテナが破断してラベルが破壊し、商品本体やケースの開封部分を再封印した場合に識別情報の読み取りが不能となり不正開封されたことを明確に識別できるようにするラベルを提供する。【解決手段】ラベル基材層1の裏面に粘着剤層2を設けたラベルシート10と、該ラベルシート10よりも小サイズのアンテナ支持基材層3の表面に直線状又はコイル状のアンテナ線4とICチップ5とを積層形成したラベル識別情報交信シート20とが、そのICチップ5を粘着剤層2側に重ね合わせて貼着され、前記ラベルシート10のシート端縁部の数個所には、ラベル基材層1からアンテナ支持基材層3までに、ラベル識別情報交信シート20のアンテナ線4と交差する方向に向かう切り込み線9が設けられ、該切り込み線9の内端部はアンテナ線4の領域内に掛かるように設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ラベル基材層1の裏面に粘着剤層2を設けたラベルシート10と、該ラベルシート10よりも小サイズのアンテナ支持基材層3の表面に直線状又はコイル状のアンテナ線4とICチップ5とを積層形成したラベル識別情報交信シート20とが、そのICチップ5を粘着剤層2側に重ね合わせて貼着され、前記ラベルシート10のシート端縁部の数個所に、ラベル基材層1からアンテナ支持基材層3までに亘ってラベル識別情報交信シート20のアンテナ線4と交差する方向に向かう切り込み線9が設けられ、該切り込み線9の内端部は、アンテナ線4が通電可能な状態でアンテナ支持基材層3の領域内、又は/及びアンテナ線4の領域内に掛かるように設けられていることを特徴とする貼り換え防止用ICラベル。
IPC (3件):
G06K19/073 ,  B42D15/10 ,  G06K19/07
FI (3件):
G06K19/00 P ,  B42D15/10 521 ,  G06K19/00 H
Fターム (13件):
2C005MA02 ,  2C005MA40 ,  2C005MB06 ,  2C005NA09 ,  2C005PA02 ,  2C005PA18 ,  2C005PA40 ,  2C005RA22 ,  5B035AA13 ,  5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B035CA38
引用特許:
出願人引用 (1件)

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