特許
J-GLOBAL ID:200903052816241656
サービス制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261812
公開番号(公開出願番号):特開平8-102736
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】インテリジェント・ネットワークINのサービス制御ポイントSCPを実現するサービス制御装置において、その処理能力を増強可能な構造にすることを目的とする。【構成】複数の通信インターフェース装置7と複数の呼処理サーバ装置8とをサーバ間通信網10で相互に通信可能なように接続し、複数のデータベースサーバ装置9をサーバ間通信網11で相互に通信可能なように接続し、任意の呼処理サーバ装置8と任意のデータベースサーバ装置9とを1対1に通信可能なように接続する。データベースサーバ装置9は少なくとも呼処理サーバ装置8の台数と等しいかそれ以上用意し、接続されるべき呼処理サーバ装置8が無い場合にはサーバ間通信網11にのみ接続する。【効果】サーバ間通信網を実現するハードウエア実装技術を新たに開発することなく、サービス制御装置を構成する各サーバ装置、通信インターフェース装置の台数を増加させ負荷分散することにより処理能力を増強可能になる。
請求項(抜粋):
外部装置からのサービス要求メッセージを受け取り高度通信サービスを実行するインテリジェントネットワークのサービス制御ポイントを構成するサービス制御装置であって、1つ以上の通信インターフェース手段と、1つ以上の呼処理サーバ手段と、1つのデータベースサーバ手段と、第1のサーバ間通信網とを含み、前記通信インターフェース手段は、前記外部装置との間のインターフェース機能と、前記第1のサーバ間通信網との間のインターフェース機能とを有し、前記呼処理サーバ手段は、前記第1のサーバ間通信網との間のインターフェース機能と、インテリジェントネットワークの通信サービスを実行制御する機能と、前記データベースサーバ手段と直接接続するためのインターフェース機能とを有し、前記データベースサーバ手段は、前記呼処理サーバ手段と直接接続するためのインターフェース機能と、インテリジェントネットワークの通信サービス実行時に必要となるデータを蓄積、供給、および管理する機能とを有し、前記第1のサーバ間通信網には、前記通信インターフェース手段と前記呼処理サーバ手段とが接続され、任意の前記通信インターフェース手段と任意の前記呼処理サーバ手段とが相互に通信可能なようにし、前記呼処理サーバ手段と前記データベースサーバ手段とは、前記直接接続するためのインターフェース機能を用いて直接接続されていることを特徴とするサービス制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/00
, G06F 15/16 370
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