特許
J-GLOBAL ID:200903052817222701
薄肉円筒体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
周藤 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-354020
公開番号(公開出願番号):特開2000-176560
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 素管からしごきにより薄肉円筒体を製造する際に、素管および薄肉円筒体が薄い場合でも、生産停止や、パンチを抜き出す際の座屈や真円度の低下が起るおそれがないようにする。【解決手段】 円筒形の金属素管1の一方の開口端の内面側に、円環状の空間部7cを有する折り返し部7bを形成する。空間部7cにしごきパンチ10の中空円筒形状の突起部10bを挿入して、しごき加工を行ってしごき成形体21を形成する。次いで折り返し部7bの端面7dにストリッパー装置14のフィンガー15を係合させて、しごき成形体21からしごきパンチ10を抜き出した後、しごき成形体21の両端部をトリムする。
請求項(抜粋):
円筒形の金属素管の一方の開口端の内面側に、又は一方の開口部に内向きフランジ部を有する円筒形状の金属素管の該開口部の内面側に、円環状の空間部を有する折り返し部を形成し、空間部にしごきパンチの中空円筒形状の突起部を挿入して、折り返し部に係合させてしごき加工を行ってしごき成形体を形成し、しごき成形体からしごきパンチを抜き出した後、しごき成形体の両端部をトリムすることを特徴とする薄肉円筒体の製造方法。
IPC (3件):
B21D 22/28
, G03G 5/00 101
, G03G 5/10
FI (5件):
B21D 22/28 G
, B21D 22/28 F
, B21D 22/28 J
, G03G 5/00 101
, G03G 5/10 B
Fターム (6件):
2H068AA52
, 2H068AA54
, 2H068CA32
, 2H068CA43
, 2H068CA44
, 2H068EA07
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