特許
J-GLOBAL ID:200903052817741873

自動販売機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115805
公開番号(公開出願番号):特開平8-016913
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】サーペンラックを搭載する缶系自動販売機の制御部へコラム番号毎に、商品搬出機構の別を示す搬出メカコードを設定入力する手間を省く。【構成】サーペンラックデータ設定部5にサーペンラックが何重(A)で何列(B)かを設定することで主制御部1又は販売制御部3はサーペンラックの全コラム数C=A×Bを求める。そこで搬出メカコード自動設定手段1aは、#1コラムから#Cコラムまでサーペンラックの搬出メカコードを自動設定し記憶部2へ格納する。また、キーボード4によりサーペンラック以外の新たな搬出メカコードがコラム番号と共に入力されたときは、そのコラム番号に対し新たな搬出メカコードを割込ませて設定する。また設定部5に缶専用ラックのみ搭載している旨を設定したときは、ソフト上制御可能な全コラム番号領域にサーペンラックの搬出メカコードを自動設定する。
請求項(抜粋):
少なくとも商品格納用ラックとしてサーペンタインラックを搭載し、操作入力手段を介しコラム番号毎に当該商品格納用ラックの商品搬出機構の制御方法を特定するための搬出メカコードを設定されて搬出メカコード記憶手段に記憶する自動販売機において、前記サーペンタインラックの商品通路の前後の重なり数を少なくとも特定し得るデータと左右の列数とを設定するサーペンラックデータ設定手段と、前記設定に基づく重なり数と列数とからサーペンタインラックの全コラム数を求め、前記搬出メカコード記憶手段のコラム番号の先頭部から前記全コラム数分のコラム番号領域に、前記サーペンタインラックの商品搬出機構に関わる搬出メカコードを設定する搬出メカコード自動設定手段とを備えたことを特徴とする自動販売機の制御装置。
IPC (3件):
G07F 11/34 ,  G07F 5/22 ,  G07F 9/00

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