特許
J-GLOBAL ID:200903052820508276
パラレル配向液晶表示素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097732
公開番号(公開出願番号):特開平11-352524
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 数V程度の電圧印加により容易にベンド配向が形成される、転移速度の速い液晶材料を含むOCBモード型液晶表示素子の提供を目的とする。【解決手段】 二枚の基板1,8間に狭持され、平行ホモジニアス配向を示す液晶材料と、負の位相補償板とを含む液晶表示素子において、前記液晶材料が、K11≦10pN、K11/Δε≦1.0pN、K11・K33≦130pN2あるいはK11/K33≦1.0以下であることを特徴とする。また、液晶材料が、ビフェニル系液晶、ピリミジン系液晶、あるいはジオキサン系液晶を含む液晶表示素子である。
請求項(抜粋):
一対の基板間に挟持される液晶層と、基板の外側に配設される位相補償板とを含み、液晶層を構成する液晶材料は、ホモジニアス配向を示す液晶材料であって、電圧無印加時にはスプレイ配向となっており、液晶表示駆動に先立って、電圧印加によりスプレイ配向からベンド配向に転移させる初期化処理が行われ、この初期化されたベンド配向状態で液晶表示駆動を行うパラレル配向液晶表示素子において、前記液晶材料の広がり弾性定数K11が、10pN以下であることを特徴とするパラレル配向液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/137
, G02F 1/133 505
, G02F 1/1337
FI (3件):
G02F 1/137
, G02F 1/133 505
, G02F 1/1337
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