特許
J-GLOBAL ID:200903052820829862
静磁波デバイスおよびこれを用いた電圧制御発振器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248576
公開番号(公開出願番号):特開平10-075107
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 小型かつ低消費電力で、2つ以上の離れた周波数で同時に動作可能な静磁波デバイスを提供する。【解決手段】 静磁波を励振、伝搬させる静磁波素子と、この静磁波素子の面に対し磁界を印加する磁界発生器とを有し、前記磁界発生器は前記静磁波素子を少なくとも1つは配置が可能な複数の空隙を有し、かつ前記複数の空隙を介した複数の磁路を形成する一対のヨークと、このヨークに接続され前記各空隙に前記各磁路を介して固定磁界を与える永久磁石と、前記空隙に可変磁界を与えるコイルとを備え、前記ヨークの複数の磁路の少なくとも1つには空隙とヨークのみを通る磁路が形成され、前記コイルは前記各空隙を介して形成される複数の磁路であってヨークと空隙のみからなる磁路とヨークと空隙および永久磁石からなる磁路とを形成する位置に巻回され、かつ前記各空隙の間隙が異なる静磁波デバイスとした。
請求項(抜粋):
静磁波を励振、伝搬させる静磁波素子と、この静磁波素子に対し磁界を印加する磁界発生器とを有し、前記磁界発生器は前記静磁波素子を少なくとも1つは配置が可能な複数の空隙を有し、かつ前記複数の空隙の何れかを介した複数の磁路を形成する一対のヨークと、このヨークに接続され前記各空隙に前記磁路の何れかを介して固定磁界を与える永久磁石と、前記空隙に前記磁路の何れかを介して可変磁界を与えるコイルとを備え、前記ヨークの複数の磁路の少なくとも1つには空隙とヨークのみを通る磁路が形成され、前記コイルは前記各空隙を介して形成される複数の磁路であってヨークと空隙のみからなる磁路とヨークと空隙および永久磁石からなる磁路とを形成する位置に巻回され、かつ前記各空隙の間隔が異なる静磁波デバイス。
IPC (3件):
H01P 1/218
, H01F 17/04
, H03B 5/18
FI (3件):
H01P 1/218
, H01F 17/04 A
, H03B 5/18 E
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