特許
J-GLOBAL ID:200903052820872709

クライアント装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029874
公開番号(公開出願番号):特開2007-214670
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】ネットワークのトラフィックを不必要に増加させることなく、応答性よく時刻補正をすることができる技術を提供すること。【解決手段】本発明は、時刻情報を生成する計時手段と、計時手段の誤差を算出する誤差算出手段と、算出された誤差を用いて、時刻補正に用いる補正値を算出する補正値算出手段と、算出された補正値を用いて、計時手段の時刻補正を行う時刻補正手段と、算出された誤差に基づいて時刻補正要求の送信間隔を決定し、誤差が大きくなるにつれ送信間隔が短くなるようにする送信間隔決定手段とを有するクライアント装置を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ネットワークを介してサーバ装置と通信するクライアント装置であって、 時刻情報を生成する計時手段と、 時刻補正要求を出力する際に、前記計時手段が生成した時刻情報を送信時刻T1として前記時刻補正要求に含ませて、前記ネットワークを介して前記サーバ装置に送信する要求送信手段と、 前記サーバ装置が前記時刻補正要求を受信した時刻T2を含む時刻補正応答を、前記時刻補正応答を送信した時刻T3と共に送信すると、この時刻補正応答を前記時刻補正要求の応答として前記ネットワークを介して受信する応答受信手段と、 前記応答受信手段が前記時刻補正応答を受信した時に前記計時手段が生成した時刻情報を受信時刻T4とし、前記送信時刻T1と、前記時刻補正応答に含まれる時刻T2およびT3と、前記受信時刻T4の4つの時刻を用いて前記計時手段の誤差を算出する誤差算出手段と、 前記誤差算出手段により算出された誤差を用いて、時刻補正に用いる補正値を算出する補正値算出手段と、 前記補正値算出手段により算出された補正値を用いて、前記計時手段の時刻補正を行う時刻補正手段と、 前記誤差算出手段により算出された誤差に基づいて前記時刻補正要求の送信間隔を決定し、誤差が大きくなるにつれ送信間隔が短くなるようにする送信間隔決定手段と を有するクライアント装置。
IPC (3件):
H04L 7/00 ,  G04G 5/00 ,  G04G 7/00
FI (3件):
H04L7/00 Z ,  G04G5/00 J ,  G04G7/00
Fターム (8件):
2F002AA12 ,  2F002AF01 ,  2F002FA16 ,  2F002GA06 ,  2F002GC07 ,  5K047AA18 ,  5K047BB15 ,  5K047JJ08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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