特許
J-GLOBAL ID:200903052821051180

弁状態感知モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 真田 雄造 ,  中島 宣彦 ,  尾原 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-231160
公開番号(公開出願番号):特開2006-052850
出願日: 2005年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】統合型センサ・モジュール内の単一感知スイッチを使用して弁要素の適切な移動と、弁要素の停止時の弁出口における圧力が無いことの両方を監視することにある。【解決手段】傾斜カム表面52を有する弁要素27に固定された伸張部材42と、カム・フォロア57を有するプランジャ54を備え、プランジャ54は、弁要素27が停止位置にある時の第1位置と、弁要素27が作動位置にある時の第2位置の間で第2軸に沿って摺動可能する。感知スイッチ55は、プランジャ54と結合され、第1および第2位置のスイッチ信号を生成する。弁ボデー20およびセンサ本体40は、出口ポート25と感知チャンバ41の間に流体通路を形成するように協働し、プランジャ54は、所定圧より大きい流体圧が出口ポート25に存在する場合に、第2位置に移動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入口ポート(24)、出口ポート(25)、および、弁要素(27)であって、前記弁要素(27)を停止位置と作動位置の間で移動させるパイロット圧を受け取るために、一端にピストン表面(35)を有する弁要素(27)とを含む弁ボデー(20)を有する監視式弁システムにおいて、前記入口ポート(24)および前記出口ポート(25)は、前記弁要素(27)が前記停止位置にある時に流体減結合し、前記入口ポート(24)および前記出口ポート(25)は、前記弁要素(27)が前記作動位置にある時に流体結合する弁システムであって、 感知チャンバ(41)を有するセンサ本体(40)と、 前記弁要素(27)に固定して結合し、第1軸に沿って前記感知チャンバ(41)内を摺動可能で、傾斜したカム表面(52)を有する伸張部材(42)と、 前記カム表面(52)に係合するカム・フォロア(57)を有するプランジャ(54)であって、前記プランジャ(54)は、前記弁要素(27)が前記停止位置にある時の第1位置と、前記弁要素(27)が前記作動位置にある時の第2位置の間で第2軸に沿って摺動可能であり、前記プランジャ(54)は、前記感知チャンバ(41)に露出する、プランジャ(54)と、 前記第1および第2位置を示すスイッチ信号を生成するために、前記プランジャ(54)に結合した感知スイッチ(55)とを含む感知モジュール(21)を特徴とし、 前記弁ボデー(20)および前記センサ本体(40)は、前記出口ポート(25)と前記感知チャンバ(41)の間に流体通路を形成するように協働し、前記プランジャ(54)は、所定圧より大きい流体圧が前記出口ポート(25)に存在する場合に、前記弁要素(27)が前記作動位置にある時の前記第2位置に移動する監視式弁システム。
IPC (2件):
F16K 37/00 ,  F16K 31/163
FI (2件):
F16K37/00 D ,  F16K31/163
Fターム (12件):
3H056AA03 ,  3H056BB33 ,  3H056CA01 ,  3H056CB03 ,  3H056CC05 ,  3H056CC12 ,  3H056CD04 ,  3H056GG02 ,  3H056GG03 ,  3H065AA01 ,  3H065BB15 ,  3H065CA01

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