特許
J-GLOBAL ID:200903052821111531

非磁性一成分現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-114196
公開番号(公開出願番号):特開平10-293465
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 非磁性一成分現像材を現像する場合に生じがちな層規制部材への現像剤の融着、すなわち当接部を現像剤粒子が通過する際に、接触、摺動で発生する摩擦熱により層規制部材に現像剤の粒子が融着するのを防止し、その結果生じる非画像部に現像剤が付着する現象いわゆるかぶりや現像機から現像剤が吹き出す飛散の問題を解決する。【解決手段】 非磁性一成分現像剤を現像ローラーに供給し、層規制部材により該非磁性一成分現像剤を現像ローラーの表面に形成するとともに電荷を与え、感光体ドラムと現像ローラーとの電位差により該非磁性一成分現像剤を静電潜像を保持する感光体ドラムに現像し、ついで転写材にて転写を行なう非磁性一成分現像剤の現像方法であって、前記非磁性一成分現像剤が、懸濁重合法により得た非磁性トナーの表面に脂肪酸の金属塩粒子を付着させたものを用いることを特徴とする非磁性一成分現像剤の現像方法。
請求項(抜粋):
非磁性一成分現像剤を現像ローラーに供給し、層規制部材により該非磁性一成分現像剤の薄層を該現像ローラーの表面に形成するとともに、電荷を与え、感光体ドラムと現像ローラーとの電位差により、該非磁性一成分現像剤を静電潜像を有する感光体ドラムに現像し、ついで転写材に転写を行う非磁性一成分現像方法であって、前記非磁性一成分現像剤は、懸濁重合法により得た非磁性トナーの表面に脂肪酸の金属塩粒子が付着されているものであることを特徴とする非磁性一成分現像方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 非磁性一成分現像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-358590   出願人:株式会社巴川製紙所
  • 特開昭63-195660

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